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心よりも、言葉が先に生まれた。

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人間の脳は、信じていることを実現させるように働くことが分かったのですが、そもそも「信じている」とはどういうことかというと、「口に出していること」こそが「信じていること」なのです。

人間の言語機能の発達から考えると、
言葉が生まれたのが先であり、
その言葉によって「意識」が生まれたのです。


言語のもともとの目的はコミュニケーションだったかもしれませんが、それを口にすることで、その言葉の意味が脳に記憶されていきます。そして、記憶と照らし合わせながら、言葉を繰り返していくうちに、言語の組み合わせができていき、それが意識の元になったのです。

ですから、言葉に出している内容というのは、その人が考えていることに他なりません。

意識は言葉によってつくられ、言葉に出したことでさらに意識が確固たるものになっていくという循環があるのです。

口ぐせから老化する

言霊。

体 > 言葉 > 心

人間の進化をたどれば何が基礎になってるかは歴然だけど、未発達な現代社会では

体 < 言葉 < 心

と主張されやすい。ロマンチックだしね。

でも、これが多くの弊害と誤解を生んでいるということも、サバイブするために、頭の片隅にしっかり入れておく必要がある。

言葉は身振りから進化した―進化心理学が探る言語の起源 (シリーズ認知と文化 7)
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コメント一覧

    • 1. one
    • 2010年03月24日 11:15
    • 5 なるほど。勉強になりました。
    • 2.   
    • 2010年03月24日 12:33
    • このブログほんと好きだわ
    • 3. ちくわ
    • 2010年03月26日 23:51
    • 哲学者や言語学者が昔から言ってた事だね。
      そう考えると脳科学より思考は先行ってたんだなぁ。
    • 4. rf
    • 2010年03月30日 10:03
    • 「行動すると、その通りの自分になる」っていうのと関係がありそう
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